季節の移り変わりを感じるのは、土に根を張る植物から教えてもらうことが多い。
毎年のことながら、落ち葉を積んだプランターの中から、ちょこんと黄緑色の芽が飛び出してくる。
このプランターに眠っているのは、スイセン？チューリップ？
水やりは忘れないが、肥料は一回くらいやった？やってないかな？
それすら忘れられている存在なのに、毎年この時期になると、ニョコニョコと顔を出してくる。たくましいものだ。
昨日、暖かさに誘われて、三宝寺池のほとりを歩いてみた。しかし春を感じさせてくれるものは、目に入らなかった。カメラを持った人が集まっている先には、”カワセミ”が小枝に止まっているのを見ることはできたが。
それに比べ、わが家の狭い庭には、春を感じさせる”ふきのとう”が顔を出している。
昨年秋、、妹が送ってくれた”アケビ”の苗も生き延びていてくれる。暖かくなったら地植えにして、杏の木にからませて”アケビ”の実を食する。（いいなあ～）
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