「いい子だね」と日に何回言っているかな、わたし。
おそらく百回は超えていると思う。
『大ちゃーん!』⇒『ニャーン!』
必ず返事が返ってくる(ほぼ99%)。
『大ちゃん、いい子だね!』これを何回も繰り返す。
大ちゃんの姉ちゃん『音』。抱っこは嫌い、でもミミは大好き。
誰も抱っこできない。しかし、抱っこできなくても、寝ている私の側にやってくる。
勢いをつけてドタンと横たわる。腕を伸ばし、枕元に横になった音ちゃんを撫でてあげる。
必ず『音ちゃん、いい子だね!』と言いながら。
この言葉を何十回も繰り返す。音ちゃんは、喉を鳴らし、ゴロゴロで返事してくれる。
猫と人間の意思の疎通は十分にある。
もちろん人間の言葉は理解できている(こともある)。
今年18歳になるボス猫ミミは威風堂々としている。
音・大吾朗が私の側にいないときだけ甘えてくる。今も、ミミを膝に乗せて、パソコンに向かっている。ミミは嬉しそうに喉をゴロゴロ。
『大ちゃんは五月のハエだ!!うるさい!』と言われるほど泣き声が多い猫だ。
大ちゃんは理解できているのか??
しかし、猫達のおかげで、家の中では会話が飛び交っている。
『いい子だね!』と毎日言われ続けているわが家のニャンコ達。
元気で長生きしようね。ピンピンコロリ♪