2019
10月
17日

ごはん

身欠きにしんの昆布巻きを作る

北海道土産の身欠きにしんを頂いたので、昆布巻きを作ってみた。
最近の身欠きにしんは、半生状態で売られている物が多いが、充分乾燥された物は味が濃いような気がする。しかし、しっかり戻すのには時間がかかるが。

一晩、米のとぎ汁に浸けておく。翌日、戻した身欠きにしん・ごぼうを昆布の幅に合わせて切りそろえ、かんぴょうで巻く。
昆布巻きが浸るくらいの水を入れ、しばらく煮る。(どのくらいの時間かと聞かれても答えられない)

酒、三温糖を加えしばらく煮る。その後醤油で味付け。竹串で刺してみて、すっと通るようであれば、火を消す。
この状態で、蓋をしたまま放置して味を浸みこませる。

どのような煮物でも、火を止めてからそのままの状態でしばらく置いておくことによって、味が染みてくる。しかし、外から帰ってきて、ガスコンロに鍋が置かれていると、ついつい蓋を開けてしまう輩がいるようで…。

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