2020
11月
17日

ねこ日常

嬉しかったこと

誰も抱っこすることのできない我家の猫”音ちゃん”。
10年いっしょにいるのになんで?

姉弟猫は、超ビビリ猫だ。10年前、我が家にやって来た頃、恐る恐るベランダに出ても、前を通る自動車の音を聞いただけで逃げる。掃除機の音、チャイムの音、ステンレスボールのガチャガチャという音、全て大嫌い。
そんな姉弟でも、抱っこが大好きな猫「大吾朗」、側に行くだけで逃げる猫「音」、性格はバラバラ。

その抱っこを拒む”音”が、椅子に掛けている私の膝に乗ってきたのだ。
確かに近頃は私の側に寄ってきて、体を撫でてあげても平気なのだ。喉をゴロゴロ鳴らしている。
そんな時、抱っこを試みると、永久に私から離れていくと思うので、焦らず少しずつ様子を見ていこうと考えている。

10年経って、自らの意思で私の膝に乗ってくれた”音ちゃん”、本当に嬉しかった。⇒嬉しかったことその①

一年位前引っ越してきた、はす向かいに住む保育園に通う女の子との会話。
『今ね、ベランダから猫ちゃんが顔を出して、私を見ていたの。
私ね、猫ちゃんが大好きだから、良いところに引っ越してきて嬉しいの。』
なんて嬉しいことを言ってくれるんだろう。⇒嬉しかったことその②

今朝、弁当を作っている私に向かって『いつも、ありがとうネ!』と、ダンナの言葉。⇒(まあまあ)嬉しかったことその③

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